プログラミング学習初心者におすすめの言語いくつかとその特徴

  • VBA 、 Excelのマクロ
    VBAはマイクロソフトのエクセルやパワーポイント、アウトルックなどのアプリケーションで用いるための言語です。マクロはVBAを用いて作られたプログラムのことです。

    VBAはローカルな環境で動かすことを想定して生まれたものなので、複雑な環境設定などせずにスムーズに始められる点が優れています。学習も始めやすいので、初心者の人でも取り組みやすいでしょう。

  • C#
    マイクロソフトが開発したプログラミング言語のため、ウィンドウズ向けのアプリ開発に適した存在です。スマホのAndroid向けのアプリを作る時にも使うことも可能です。Javaの親せきのようなプログラム言語ともいわれており、プログラミング初心者にはハードルが高いものの一つでもあります。
  • Javascript
    Javascriptは、プログラミング言語のJavaとは異なり、ウェブのブラウザ上で動きます。ブラウザ上で様々な動きを実現させるためのもので、メモ帳とブラウザがあれば開発環境が整うという利点もあります。逆に、ブラウザ上で用いるため、その用途はおのずと限定されるという特徴もあります。

    将来、ウェブ業界に深く関わりたい人にとって、学んでおきたい必須の言語です。また、ウェブに関わらない人にとっては、それほど使う機会の少ない言語とも言えます。

  • PHP
    PHPはウェブサイトのために開発されたもので、ウェブ上で動的なサイトを作る時に用いられます。ブログの作成で定評のあるワードプレスなどもPHPで作られているなど、Javascriptと同様にウェブに関係の深いものを学びたい場合、有力な候補の一つとなると言えます。

    PHPは初心者の人にとっても学びやすいとも言われています。ウェブ関係でいろいろなものを作っていきたい人は、htmlを一通り学んで、静的なサイトの作り方を習得した後、PHPを学べば、より本格的なサイトを作ることが可能になっていきます。

  • Swift
    SwiftはMacやiPhoneなどの製品で有名なアップル社が開発した言語です。そのため、MacやiPhone、iPadなどの製品向けのアプリを開発することができます。

    Swiftは2014年に発表された新しい存在で、これまでMacやiOSのアプリには、Objective-Cが用いられてきましたが、それに代わる存在として注目を集めています。スクリプト言語のように、スムーズにアプリを作っていきやすいのが利点です。

各プログラミング言語で何を作れるか、何をするのに向いているか

  • VBA 、 Excelのマクロ
    VBAはエクセルやパワーポイントなどマイクロソフトのアプリケーションのための言語です。なので、たとえば、エクセルでセルを並べ替えたり、自動で計算するプログラムを作ったり、CSVファイルの作成や保存をしたり、パワーポイントやワードで動くアプリを作ったりすることが可能です。

    インターネットエクスプローラーもマイクロソフトのアプリですので、インターネットエクスプローラー向けのアプリも開発することができます。現在のIT環境において、マイクロソフトの影響は非常に大きいので、初心者でも取り組みやすいわりに、応用範囲が広いと言われています。

  • C#
    C#を用いればかなり幅広いことができますが、最近では特に、ハイクオリティのゲームを作る時に有効とされています。有名なゲーム開発に幅広く使われているUnityという優れた開発ツールがC#と非常に相性がよいため、本格的にゲーム開発をしたいという場合には、根気強くC#を学んでいくようにするのも一つの選択肢と言えるでしょう。
  • Javascript
    Javascriptはウェブ上で活躍してくれる言語ですので、動的なサイトを作りたいときに活躍してくれます。ウェブ上で、たくさんの画像がスライドのような形で表示されたり、メニューが自動的に動いたり、リアルタイムで変化していくグラフだったり、ネットショップで金額が自動的に計算されたりなど、動きのあるページを作る上で、Javascriptは大活躍してくれます。

    また、ウェブアプリやスマホのアプリもJavascriptを使えば作ることができ、ブラウザで動く本格的なゲームなども開発することができます。インターネットを軸にプログラミングスキルを活かしたい人にとっては、使い道の広い存在でしょう。

    ちなみに、C#のところで登場したUnityというツールは、Javascriptにも対応しています。いろいろなゲームの開発が可能なUnityでプログラミングできると言う点もJavascriptの大きな利点と言えます。

  • PHP
    PHPはワードプレスのようなCMSを作ったり、ネットショップのようなECサイトを作るなど、Webのサービスを作る上で欠かせない言語と言えます。有名なウィキペディアやぐるなびなどは、ワードプレスで作られており、ワードプレスはPHPで作られています。

    PHPでは、ショッピングカートやお問い合わせフォームの作成、SNSなども作ることができるため、インターネット上でビジネスを展開したい場合、特に、活躍してくれる存在ということができます。

    前述のJavascriptとは業界的に非常に相性が良いですので、両者を合わせて学習していけば、よりいろいろなことができるようになります。

  • Swift
    Swiftは、MacやiPhone、iPadなどアップル製品向けのアプリを作ることができます。Macはクリエイターからの支持が厚いですが、iPhoneやiPadは一般のユーザーもかなり多いですので、iPhone向けのアプリが作れる利点は大きいと言えます。

    iPhoneのアプリを自作して販売することも可能ですし、将来的に企業で働くことに視野に入れられる可能性があります。

    Swiftは比較的簡単にプログラムを書くことができ、動作も他と比べて軽快なのが特徴ですので、アップル社の製品が好きな人なら、Swiftを学んでおいて損は無いでしょう。